うつ時々せどり

うつ病歴10年目に突入 電脳せどりに挑戦中

JANコード取得の手続き

 


今日は真面目な記事にします、ひろぽんです。

先日からお伝えしていた、「JANコード取得」の手続きについて

順を追って説明します。

 

 

まず初めに、なぜJANコードが必要になるかというと、

amazon等で、新しい商品を自分のブランドで登録する際に必要となるためです。

自分のブランドを登録しておくと、いわゆるライバルの相乗りを防ぐことができます。

※相乗り→後から自分が売っているページに商品を載せてくること

 

 

もちろんamazonでは、ノーブランド品として商品を扱うこともできますが、

その代わり、相乗りされることで、利益を横取りされてしまう恐れがあります。

ですので、「この商品は長く自分で独占販売したい」と思った際には、

ノーブランド品ではなくて、自分のブランドとして出品した方が良いでしょう。

 

 

JANコードを取得するだけでは、完全に相乗りを防ぎきれるわけではないですが、

後々、商品のロゴなども自分で制作して、商品写真を変更することにより、

自分だけの一生モノのページが作成できるのです。

 

 

もちろん、その代わりに1からページを作らなければいけないので、

集客などが難しく、検索上位に来るまでには色々な工夫が必要です。

※集客とSEOについては別記事にて解説しようと思います。

 

 

では早速、JANコードの取得を始めてみましょう。

 

先に2点ほど、注意点を言っておきます。

★初回料金が3年間で16500円かかります(更新制)

※古いブログ等では、料金が間違っている場合も多々見受けられます。

2019年11月現在はこちらの料金となっています。

★新規登録してから、到着まで2週間ほど時間がかかります

 

 

 

1.GS1(JANコード取得)のサイトにアクセスする

GS1事業者コード・JANコード | 一般財団法人流通システム開発センター

 

2.新規登録はこちらをクリック

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3.メールアドレスの登録をクリック

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4.メールアドレス・画像認証を入力し、メールアドレスの登録をクリック

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※通常であれば、すぐに自動送信でメールが届きます。

僕の場合、メールアドレスによっては届かない場合があったので、

その場合は、違うメールアドレスを使ってみることをお勧めします。

 

5.以下のようなメールが届くので、申請URLをクリック

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※メール本文にある通り、このメールの有効期限は24時間となっています。

もし期限の時間を過ぎてしまった場合は、最初からやり直せばOKです。

 

 

6.各規約に「同意する」にチェックを入れて、次へ進む

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※最初に記載したように、初回は初期費用5500円+11000円=16500円がかかります。

 

 

7.同様に、はじめてのバーコードガイド欄にチェックを入れて、次へ進む

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8.ここからは、人によって若干違いますが、

僕のように個人で行う場合を例にして進んでいきます。

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 ※事業者名は自分でつけたい名前を入れましょう。個人名でも可。

いわゆる自分のショップの名前を入れればOKです。

amazonのブランド名と合わせる必要はないですが、僕は合わせました。

 

そのまま下にスクロールしていき、

自分が拠点とする住所や電話番号を入力して、次へ進むをクリック。

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9.申請情報を入力します。基本的には、先ほどと同じ内容を入力すればOKです。

以下のように入力したら、次へ進むをクリック。

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10.申請区分と登録料の確認となります。

申請区分は人によって違いはあると思いますが、

せどりで、自分で製品を作る方は少ないと思うので、「区分2」で大丈夫です。

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下にスクロールしていき、年商を入力します。

僕のようにこれから始める人は、0万円と入力します。

理由の欄は一番上を選択し、①のボタンを押すと、登録申請料16500が表示されます。

表示されたことを確認したら、次へ進むをクリック。

 

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11.申請情報の続きで、実際に何を売っていくかを入力します。

amazonで自分のブランドを作るためにJANコードが必要なので、

まず一番上の「JANコード」の欄にチェックを入れます。

大体の方は1000商品以下かと思いますので、1000アイテム以下をチェック。

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下にスクロールして、自分が売ろうと考えている商品を3カテゴリ選びましょう。

ここは僕が売ろうとしている商品がバレてしまうのでスクショは割愛しますw

 

そのまま、さらに下にスクロールすると、主要商品名と主要取引先を要求されます。

主要商品に関しては、自分が売ろうとしている具体的な商品を入力。

主要取引先は自分が仕入れようとしている店舗名を入れておけばOKです。

ここまで来たら、入力内容の確認をクリック。

 

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11.最後に登録料の支払い方法の画面になります。

振込は手数料がかかるので、コンビニ払いを選ぶと良いかと思います。

選び終わったら、次へ進むをクリック。

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12.別サイトに飛び、支払い方法について具体的に選択していきます。

ここは特に難しいことはありませんので、流れに沿って進めましょう。

僕の場合は、近くのコンビニがファミリーマートなので、そちらを選びました。

支払い方法が決まったら、同意して次へをクリック。

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13.最後の画面です。

支払う際に、注文番号と企業コードが必要になりますので、印刷しておきましょう。

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あとは、実際にコンビニ等で支払いを済ませれば完了です。

 

最初に書きましたが、申請してから2週間程度かかるため、

新規で出品しようとしている方は、早めの登録をしておく必要があります。

JANコードがないと、新しいページが作れないので注意してくださいね。

また、有効期限は3年間なので、忘れないように頭の片隅に入れておいてください。

 

 

お疲れ様でした。

できる限り分かりやすく説明したつもりですが、

何か分からないことがあれば、気軽に質問してくださいね。

 

 

明日もがんばろ。