GS1が無事通過!JANコード発行の方法
おはようございます、ひろぽんです。
最近朝晩冷えますね~、とうとうエアコン稼働です。
さて、以前記事にしたJANコード取得の手続きのお話ですが、
昨日無事、GS1の申請が通り、書類が送られてきたので報告します。
登録したのが7日前になっているので、
ちょうど1週間、厳密には6日で家に届きました。
GS1のサイトには2週間程度と書いてあったので、
思ったよりだいぶ早く到着しました。仕事が早い!
さてさて、どんなものが届いたかというと・・・どどんっ!
こんな感じで、緑の封筒が届きました。
宛名には、住所と事業所名と、担当者名が記載されております。
※余談ですが・・
事業者名は自分で設定したものなんですが、
これだけで送られると表札などがないため、届くか心配だったので、
GS1のお問合せフォームから「担当者名も入れて下さい」とお願いしました。
お願いしなくても、デフォルトで入っているのかもしれませんが、
心配な方は是非、一通お問合せメールを送っておくと確実です。
そんでもって、中身はというと・・・どどんっ!
たいしたものは入っていませんw
大事なのは、事業者コードが記載されている紙のみです。
上の画像でいうと、黒字で隠してあるやつです。
後は目を通してもいませんw
さてさて、これで自分だけのJANコードが発行できるようになり、
amazonで新規出品ができるようになります。
※新規出品にはJANコードが必ず必要です。
少し感動・・・!!
少し達成感・・・!←早いw
まだスタート地点のスの字くらいです。。
さて、届いたよ~で、終わってしまうのも記事として寂しいので、
実際のJANコードの発行の仕方もまとめておきたいと思います。
この作業は、今のところ新規出品の際しかしないものですが、
時々しかやらないものなので、忘れがちになりやすいです。
ということで、これこそ備忘録として残しておきたいと思います。
まず、JANコードは基本的に13桁ということを覚えておいてください。
これは、厳密にはEANという形式なのですが、
amazonに出品する際には、この13桁の数字を使います。
ちなみに、事業者コードは9桁で発行されます。
ではどうやってこれを13桁にするのか、、、???
出来るだけ僕のような初心者にも分かりやすく残しておきますw
1.まず、事業者コードの後ろに、自分の好きな数字を付け足して、
(覚えやすいように001とかが良いです)12桁の数字にします。
※例えば発行された事業者コードが、
「457123456」であれば、「457123456001」とします。
これを商品ごとに振り分けていって002、003~と変えていきます。
2.次に、下記サイトにアクセスします。
JANコード、集合包装用商品コード(ITFコード)、U.P.C.、SSCCのチェックデジットの計算方法 | 一般財団法人流通システム開発センター
3.すると、一番上の欄に12桁の数字を入れる欄がありますので、
先ほど自分で決めた、事業者コード+3桁の12桁の数字を入力します。
4.計算ボタンを押すと、右側の「チェックデジット表示欄」に、
自動的に数字が表示されますので、これを12桁の末尾に加えます。
※先ほどの例で言うと、
「457123456001」と入力すると・・・
チェックデジット表示欄に2が表示されるので、
「4571234560012」が13桁のJANコードとなります。
以上で、JANコードの発行は完了です。
これは、先述しましたが、amazonに新規出品の際に必要になりますので、
忘れないように覚えておいてくださいね。
簡単なんですけどね、、w
実は、昨日はamazonの新規出品登録も行いました。
そちらに関しては、また別の機会にキッチリ記事にします。
色のバリエーションなんかも作ったりして、意外と難しかった!
分からなくて、カスタマーセンターにギリギリの時間で電話しました。
自分もコールセンターで働いていたことがあるので、
時間ギリギリは嫌だったろうけど、優しく対応してくださいました。
お兄さん、ありがとう~!
今日は新規出品ページの説明欄などを肉付けしていきたいと思います。
今回の記事で分からないことがあったら、お気軽に質問してくださいね。
うん、寒いけど、がんばろ。